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篠原涼子 Special Interview 使い方
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篠原 涼子 SHINOHARA RYOKOSpecial Interview
Vol. 1 派遣スタッフと女優の意外な共通点
今もっとも輝いている女優、 篠原涼子さん。 テレビやスクリーンの中でさまざまな役柄を生き生きと演じるその姿に、つい見とれてしまう人も多いはず。 「わたしたちとは住む世界が違う」 と思う人もいるかもしれませんが、見方を変えれば篠原さんも 「女優」 という仕事をがんばる一人の女性です。 そんな篠原さんのワークスタイルを直撃インタビューしました!

たくさんの出会いがある派遣社員はおトクな生き方!?


はたらこねっとイメージキャラクター 篠原涼子
1973年8月13日生まれ。群馬県出身。
1990年「東京パフォーマンスドール」に加入。
1994年、ソロとして発表した「恋しさとせつなさと心強さと」は200万枚を超える大ヒットとなった。
現在は、映画やドラマ、舞台、CMなどに多数出演。
2007年は大ヒットドラマ「ハケンの品格」(日本テレビ系)に主演。
オリコンスタイル「好きな女優ランキング/女性が好きな女優」(2006年)や
明治安田生命保険「新社会人調査/理想の女性上司像」(2007年)に選ばれるなど、
男女問わず幅広い層から支持されている。




 

――「はたらこねっと」は派遣の仕事情報を掲載しているサイトですが、派遣社員という働き方について、篠原さんはどんな印象をお持ちですか?

篠原さん:「出会いの多い仕事だな」と思いますね。ひとつの仕事を一生懸命にがんばることもすばらしいですが、いろいろな職場で、いろいろな人と出会い、いろいろな仕事に携わることができる派遣の仕事は、実はとてもおトクな生き方ではないでしょうか。確かに、派遣期間が終わればその職場を離れざるを得ないので、そういう寂しさや切なさはあるかもしれません。もちろん仕事をする以上は厳しいこともあるでしょう。これはどんな仕事でも同じですが…。でも、だからこそ明るく、前向きに考えることが大切だと思います。「次々に新しい仕事に出会えて楽しい」と思えたら素敵ですよね。


“派遣社員”と“女優”の意外な共通項を発見
 

――例えば、ドラマは一般的に3ヵ月が1クールです。期間が決まっていたり、仕事の内容によって環境や共に働くメンバーが変わるという点で、「女優」というお仕事も、派遣社員と通じる部分があるのではないでしょうか。

篠原さん: そう、一緒なんです! 出会いは多くて、確かにそこが始まりではあるのですが、数ヵ月後に必ず別れが来ることが分かった上での“始まり”なんですよね。だからわたしは、最初から別れの日を想像するようにしています。そうすると、「その期間を一緒に過ごす皆さんのために精一杯がんばろう、お互いに気持ちよく“さよなら”って言えるような関係を築こう」って思えるから。

――エンディングを想像するからこそ、プロセスを大切にできるんですね。では、そのような気持ちで仕事をしていく上で、篠原さんが心がけていることは何ですか?

篠原さん: 当たり前のことですが、きちんとした挨拶をすること。それと、素直な気持ちになること。まずは、自分のことを知ってもらうのが一番だと思います。もちろん良いところばかりじゃなくて、人間だから、悪いところもあるだろうし、苦手なこともあるでしょう? でも、それを全部さらけ出しちゃうの。しかも早い段階で。その上で「こんなわたしですが、よろしくお願いします」という気持ちで、お付き合いいただくんです。


最初から自分を分かってもらうほうがずっといい
 

――悪いところも含めて自分をさらけ出すのは、とても勇気がいることではありませんか?

篠原さん: う〜ん、そうかもしれませんが、カッコつけて自分を作ってもすぐにばれちゃいますよ(笑)。特に女優の仕事は、共演者やスタッフの方々と早朝から深夜まで長時間一緒に過ごすので、眠そうな顔や寝起きの顔を見られてしまうこともあります。猫をかぶって見抜かれるよりは、最初から分かってもらう方が良いんじゃないかなって、昔からそう思っています。

――自然体の篠原さんらしい考え方ですね。

篠原さん: 自然体といえば聞こえはいいですが、実はわたし、どちらかというと大ざっぱで不器用な人間なんです。女性らしい振る舞いを自然にされている方を見ると、「どうしたらあんな風に振る舞えるのだろう」って、つい憧れちゃうんですけど、わたしの場合はがんばって女性らしく振舞っても3時間が限度。そのうち、大ざっぱな性格が表に出てくるんですよね。

――わたしたちから見ると篠原さんも十分女性らしいのですが…。

篠原さん: そうですか?ありがとうございます。早い段階で自分をさらけ出す、とは言いながらも、わたし、いつも最初は頭で考え過ぎちゃうみたいでコミュニケーションがうまくできないというか…すごく気難しい人間に見えるみたい(苦笑)。でも、少し時間が経って自分なりに何かを掴めてくると、そこから自分らしさが出せるようになります。最初からそうできないという意味でも、自分のことを不器用だなって思いますね。


周囲に流されることなく“自分”を持つことの大切さ
 

――不器用とは意外ですが、ご自身を冷静に分析されているんですね。

篠原さん: この世界は甘えやワガママが許される部分もあるので、その状況に流されることなく、“自分”というものを持つことが大切だと思っています。そのためには自分自身をしっかり見つめ直すことも必要。そうした上で自分をしっかりアピールしたいと思っています。

――自分を持つことやアピールすることは、わたしたちが普段仕事をしていく上でも大切なことだと思います。自分自身をしっかり分析する「篠原さんスタイル」は、ぜひ見習いたいところです。

 

華やかな世界で女優として活躍する篠原さんの「仕事観」はどのようなものか、想像もできませんでしたが、意外な共通点が次々に見つかったのは大きな発見でした。Vol.2ではもっともっと篠原さんの素顔に迫ります!

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